日付:8月31日

 今日もPedalのBombarde16'の整音を続けました。 昨日まではCs側で作業をしていました。 今日はC側、大体C側から作業を始めるのですが今回は逆でした。 C側の整音はなんと午後4時ころには、見なおしも含めて完了。 Cs側を始めたときHの音ひとつが半日かかっても満足行く音にならなかったのとは対照的でした。 それは、作業を進めるうちにこの音栓のくせや、それに対処するための手法が判って来たためです。 Cs側でそれを掴み、C側では試行なく作業をすすめることができました。
 C側を終わり、Cs側の見なおしにかかりました。 オルガンを弾く学生さんが来てくれたので、使える音栓はまだ少ないのですが、聴かせてもらいました。 このオルガンもこの作業終了後には確実に生まれ変わるでしょう。
 Cs側の見なおしは明日には完了するでしょう。 リード管はその後も機会あるごとに点検をして初期変動を修正してやらなければなりません。

 リード管の整音にはあまり工具は要しません。 しかし、リードを作りなおしたり、今回のように二枚簧を使ったりで予備の材料を持っていなければなりません。
 画像は予備のリードとリードを切る道具です。 ねじれなどのひずみを出さずにリードを切る道具は良いものがあまりありません。 画像の押し切りカッターは電子回路に使うプリント基盤をきるための工具として販売されているものです。
 オルガン製作者の草苅さんに教わって購入したところ非常に良い結果をえています。 少々工夫をすることでまったくひずみのないリード材を切ることができます。

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